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Showing posts from May, 2018

レソトのロゴデザイン

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レソトに来ると商品や企業のロゴのデザインが目に付く。 ここにデザインをまとめてみようと思う。 私的に大きく分けると4つかな。かぶっている物もある。 1) レソトカラーを利用した物 2) 山をかたどった物 3) レソトハットをかたどった物 4) レソトの国の形をかたどったもの 5) 番外編 - バソトをかたどったもの 6) 番外編 - 南ア  1) レソトカラー レソト王国の国旗の色は 緑が繁栄(nala) 白が平和(Khotso) 青が雨(pula) を表している。この色を利用したロゴ。 <Habitat for Humanity> <ECONO> <Quick SHOP> <Help Lesotho> <Lesotho Tourism Development Corporation> <NORTHERN DISTRICTS ELECTRIFICATION PROJECT> <LNBS - Lesotho National Broadcasting Services> <Spec Savers> <Maseru City Urban Road Challenge> <LePHIA> <THE INSURANCE HUB> 2) 山、山をにおわせる三角 レソトは最低標高でランキングした場合世界一位。いたるところ山山山!そんな山を取り込んだデザイン。三角をベースにしたデザインで山じゃないかもしれないけど。。。 <AfriSam> <ALLIANCE> <Lesotho Meteorological Service> <METROPOLITAN> <Telephone Box> <MALUTI MOUNTAIN BREWERY> <CAVE> <MAFUBE CONSULTING (PTY) LTD> ...

Lancers Gapに行ってみた。

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今回行ったのはランサーズギャップ(Lancers Gap)。 マセルのどこからでも見えるこの岩はインパクトが大きく一度行ってみたいとおもっていたところ。 Google StreetViewで経路のポイントとなる箇所の画像を確認して出発。 いつも通りすれ違う人に挨拶しながら走っていると目的の近くと思われるポイントに差し掛かったんだけど、、、 看板がない、、、 間違いなくこの辺りのはずなんだが、、、 確認するため渋々スマホを取り出してみると看板がなくなり、景色が一変していました。 (なんだこれ。GoogleのCardboard Cameraで撮ったらめっちゃ画像荒いんですけど。すみません。次回からきちんと360カメラで写真撮ります。)  StreetViewの画像が2018年5月現在、2012年のものが利用されているようです。 レソトの現地情報はインターネットに驚くほどあがっていません。Mapに表示されていたとしても情報が古くてお店が潰れていたりというのはよくあります。更新もされません。生活者はほとんどネットを利用していないように感じます。 インターネットの利用料金が高い。 カフェで無制限接続できるところが少ない。あっても一日50MBとか。 パソコンは高いので持っている人が少ない。 スマホの画像は小さいし、スペックも低く、カメラも低品質。 というのが原因か? (以前、仕事中に修理してあげた同僚のスマホ) ネットの恩恵が。。。と不満を漏らしつつ、気を取り直してランニング再開。 おー。なんか大きくなってきた。 近づくともっと迫力出てきますね。 街の景色は山頂で見たかったので、後ろを振り返らないよう気をつけながら走り続けます。 少しゆくと休憩所?のような水が出ているポイントを発見。 ここを人が通った形跡があるのでここから登ることにしました。 至るところにうんこ発見!! おそらく、ヤギと。。。人間? 冬なのに綺麗な花も咲いていました。 あともう少しで頂上というところで岩に阻まれました。 登れません。。。ロックク...

南ソト語で「こんにちは」Dumela/Lumela Dumelang/Lumelang

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今日は簡単に南ソト語の紹介と挨拶について書こうと思います。 南ソト語 南ソト語は言語系統では バントゥー語群 に属します。バントゥー語の特徴と言えば接頭辞(せっとうじ)。接頭辞とは、接辞のうち語基よりも前に着くもの。 具体的に言うと sotho(ソト)を語基として Sesotho:ソトの言語(ソト語) Mosotho: ソトの人 Basotho: ソトの人々 Lesotho: ソトの土地 とse, mo, ba, leが上記では接頭辞となっている。ここで気づいた人もいると思けど、人と人々で接頭辞が異なってきます。そう、単数形と複数形で違うんです。最初はまず複数かどうかを判断するというのに手こずりました。 南ソト語は私のいるレソト王国、お隣の南アフリカで公用語として認められています。 南アの言語学者に聞いてみたところ南部アフリカで話されているTswana, South Sesotho, North SesothoはSothoに属し、Xhosa, Zulu, Swazi, NdebeleはNguniに属しています。そのため(?じゃないね。この分類は事後における分類なので。)同音同義語が多く存在します。 (久々にD3.jsで書いてみた。なんか背景無しで詰まんない。。。) 私が現地の人にもらった名前Thaboは「幸せ」という意味でSotho, Nguniの言語で全く同じ意味だ。 そしてこの言語で面白いと思ったのはClick Language。Clickの子音が存在するというもの。最初は挑発してんのか、ふざけてるのかと勘違いしたこともあったのを思い出します。南ソト語ではqがClickになります。 ただ、Khoi-sanを知っている人からするとClickは少ない。Khoi-sanは平均して2単語に1度出てきます。そして、Sesothoに出てくるClickはKhoi-sanを話す民族との接触によって伝わったとする説が有力のようです。 実際、現在のレソト王国の土地にはバソトでなく、Khoi-sanを話すSan Peopleが住んでいました。レソトにはSan Peopleが書いた壁画(San rock art)が残っています。 HA BAROANA ROCK PAINTINGS Kho...

空路1: O.R. Tambo -> Moshoeshoe I Internatoinal Airport

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今回はJoburgのO.R. Tamboから空路で移動。タクシーの運転手に行先を告げるときO.R.だけでも通じる。 上の写真は小型機までの接続のためバスに乗る用の搭乗ゲート。あれ、日本語おかしいような。。。頭弱くてすみません。 エスワティニ王国(通称:スワジランド)に向かう際もここを利用する。 2018年5月現在、Joburgから一日3, 4本出ています。意外と多い。 搭乗口前のショップでドローンを飛ばす兄ちゃん。爆音というわけでもないがうるさい、人の上に落ちたりしたりしたらどうするんだ。。。という目で見ていたのは俺だけなのか周りは「見てみろよ」、「すげー、ほしーい」という声ばかり。 心配ばかりしてそのものを楽しめない自分ってつまんねー奴だと思った。知ってはいたが。変わりたいなと思う俺。 こんな感じのバスで こんな感じで乗り込み こんな感じで歩いて 1列3席の飛行機に乗ります。 こっちみんな!! じゃないか。すみません。勝手に写真撮っちゃって。。。見ての通りスカスカ。白人とアジア人ばかり。 乗っていたのはアメリカの外交官とマレーシアの観光客でした。 行きと帰りの機内食。乗っている時間も約1時間というのもあり、軽食程度。BIG KORN BITES!俺の大好きな南アのお菓子!しかもCHILLI CHEESE!ようわかっとる。 最初は南アやな。という景色が広がってたんだけど。 むむむ。何だこの水色のぽつぽつは? 家だ。こんな丘の上に家建ててんだ。しかも後ろの山が高いこと。3000m超えとります。 先に荷物を下して待機してくれています。 空港では体温チェックがありました。 到着客を待つドライバーたち。空港から市街までタクシーで150ランド。値切るの忘れた。。 トイレはどれも壊れてて水浸し。  小さいなあ。空港にはVodacom、魅力のないお土産屋さん、観光案内所があります。 こちらは搭乗の待合室。 レソトの街並みを空から眺められる素敵なフライトでした。地元の人は飛行機は利用しません。高いし。通常は陸路。また次回紹介します...